開催にあたって

間#5で来て頂いた松本英揮さんの再訪です。
お話しを聞くだけでなく、対話をさらに重視した参加型の集いにします。
仕事、ナリワイ、一つに依存しない生き方、好きを仕事にする、
そんなことを英揮さんのこれまでの歩みを振り返りながら、 みんなで喧々諤々したいなと思っています。

英揮さんが毎年実施されているドイツエコツアー。
ツアーの主旨、そこに至るまでの経緯、動機、
そしてツアーから何を得ているか、参加者の反応から見えるもの。
開催前月である3月におこなわれた最新のドイツエコツアー報告、
ドイツにおけるFITの現状、
ドイツの環境都市フライブルクの小水力発電、バイオマスの活用状況についてもお聞きします。

また、日々の生活に関することとして、
フライブルクにおける家庭ゴミの回収の仕組みや、
機能しているまちづくりの仕組み、
行政と民間とのつながり等もご紹介いただきます。

ドイツから戻ると、今度は日本各地で講演をされます。 教鞭をふるう大学へ、宮崎から鹿児島まで自転車通勤していたら、引きこもっていた少年達が後ろをついてくるようになった話しもゆっくりお聞きします。

英揮さんのキーワードである「エコ」を軸として、
イマを生きる自分の足許を見つめたいです。